設備投資の前に知っておきたいリース、割賦購入、一括購入はどう違うのか?所有権とは?
ミニラボ機や撮影機材・スタジオ設備を購入する際、支払方法が選択できます。
支払方法によって何か違うのか、どう影響するのか気になりますよね。
今回、設備投資する際の支払方法をご紹介します。
リース、割賦購入、一括購入は何が違う?
以前、本ブログでリースと割賦のメリット・デメリットを紹介させていただきました。
「リースや割賦のメリット・デメリットを正しく知って賢く設備投資しよう!」
今回は、それに加えて一括購入でのお支払いも合わせてご紹介したいと思います!
主に何が違うのか一覧にしてみました。
まとめると、以下の点が異なりますね。
- 支払金額(総額)
- 支払期間(キャッシュアウトのタイミング)
- 所有権
所有権とは何?
先述の通り、支払方法によって物件の所有権が異なります。
ちなみに所有権とは、
「物を全面的に支配する物権。法令の制限内で、目的物を自由に使用・収益・処分できる権利」
のようです。(辞書より引用)
では、所有権の違いによって何が変わってくるのかをまとめてみました。
経理事務の簡略化が大きなポイントですね!
一体どの支払方法が最適なのか?
では、一体どの支払方法が最適なのでしょうか。
いくつかポイントを記載しますので、検討される際の参考になれば幸いです。
- 資金状況
- 経理事務の簡略化
- 支払総額
設備投資をしたはいいが、資金が回らなくなっては設備投資の目的がわからなくなります。
キャッシュフロー、金利負担の有無、経理事務の効率化などを鑑みて、自社に最適なお支払方法をご検討ください。
まとめ
以上、ミニラボ機や撮影機材購入における、リース・割賦購入・一括購入の違いについて紹介させていただきました。
「もう少し詳しく聞きたい」、「リース会社を紹介してほしい」などご質問があれば、下記フォームよりお問い合わせください。