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ミニラボ機で何を出力していますか?商売に合った出力機の選び方とは?

銀塩ラボ機で、どのようなプリントを出力されていますか?
店頭受付がメインだったり、スタジオ撮影、学校写真がメインという方もいらっしゃったり商売内容によって変わるかと思います。

今回は、それらの商売に適したミニラボ機メーカーの一般的な選択基準と、その理由についてお話させていただきます。

 

店頭受付のプリントがメインの場合

店頭受付メインであれば、フジフィルムのミニラボ機が適しています。
これは店頭受付「WONDER PRINT STATION」があり、店頭受付プリントシステムが構築されているためです。

スマートフォンが普及し、搭載カメラの性能も向上し撮影手段も変わり、楽しみ方も多様化しています。このスマホ時代のニーズに合ったプリントをWONDER PRINT STATIONは可能にしてくれます。

店舗ごとの販売戦略で人気のあるプリントサービスを受注画面のトップに掲載することもできるのでニーズに合わせてサービスを推奨できます。
また、タッチパネルモニターなので慣れたスマホ感覚でお客様もご注文できます。様々なプリントサービスが受付できるので店頭受付メインでご商売されているのであればフジフィルムは切り離せないのではないでしょうか?
これはノーリツのミニラボ機がダメという事ではございません。ノーリツもソフトウエアを利用し、もちろん、店頭受付ができます。

 

スタジオ撮影、学校写真メイン

処理する枚数によって、コストパフォーマンスが魅力なノーリツがおすすめ。
基本、フジフィルムはフジ薬品、フジペーパーとなりますが、ノーリツはコスト、出力内容などシュミレーションし、フローに合わし、お好みのメーカーを使用できます。

また、ノーリツはプリント解像度640dpiです。となると、スタジオ撮影の仕上がりも納得。JPEG,TIFF,RAWデータからの出力も可能。また、送り長さ127~305㎜の場合最大914.4㎜まで出力ができるので、学校スナップ販売張出用やアルバム表紙としても活躍します。

 

店頭受付もスタジオ撮影、学校も全てしたい

今ご利用のメーカーは?これからの方向性は?将来性を見据えてのメーカーラボ機の選択が必要です。
今後、店頭受付に注力し増やすのか、学校写真、これからは縮小していく、それとも、まだ、営業しながら増える予定なのか、スタジオ撮影も含め将来的にどちらが適正か、どこまでこだわるかだと思います。

 

まとめ

フジ、ノーリツと銀塩ミニラボ機ありますが、重要なことは、ご商売に合ったラボ機を導入することです。選択できる情報が必要という事です。
ご紹介させて頂いたのは一例であって、店頭受付はフジ、スタジオ、学校はノーリツと決まっている訳でもございません。正直、好き、嫌いなどの好み、こだわりもあります。決して安い投資ではありません。

ナニワ商会では数多くの販売実績と情報がございます。入替を検討されている、又、お悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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株式会社ナニワ商会 岡本

株式会社ナニワ商会 岡本

卸事業部 東海営業所 奈良在住。私のモットーは、元気よく挨拶。いつもニコニコ笑顔を絶やさない。 写真、量販となんでも営業しております。悩みがないの?と言われるコトもあったり。

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