何が変わった?2018年 新たに発売される年賀状と料金体系の変更まとめ
去る11月1日に年賀状が発売されましたが、今年度から新しい種類の年賀状が発売されたり、通常のはがきが62円に値上がりしたことによる変更点もあり、受付をされる店舗様としては当初混乱することもあったのではないでしょうか?
今回のブログでは今年度に新たに発売された年賀状や注意点についてまとめたいと思います。
今年度から新たにラインナップに加わった 「広告付き年賀はがき」
その名の通り広告付き年賀はがきとは、はがきの一部を企業に提供し、通常の年賀はがきより5円安い47円で販売する年賀はがきです。一部デザインをご紹介させていただきます。
アパホテル
5円安いだけでなく、公式サイトからの予約が必須となるようですが500円割引券がついた太っ腹な年賀状ですね。
(画像はゆうびん.JP様より引用)
竹下製菓
弊社のブログをご覧頂いている方のお住まいも様々だとは思いますが、九州ではかなり認知度の高いアイスクリームを製造されている企業様です。
私は今年のプライベートの年賀状はこれにしようと思っています!(笑)
他に広告を出されている企業、自治体(敬称略)
・株式会社ベルーナ
・円福寺
・グッドマンジャパン株式会社
・株式会社ジュピターテレコム
・フレックスジャパン株式会社
・株式会社もち吉
・株式会社えがお
・和歌山県農業協同組合連合会
・飯館村
・柏市
・泉佐野市
・香川県
全ての地域で販売されている訳ではなく、各企業・自治体のお膝元や周辺の地域でしか販売されていないようです。
このデザインを見る限り、宛名印刷は難しそうですね。
お客様との話のネタにでもなれば幸いです。
年賀状の金額と出す時期について
一般はがきの金額は今年の6月1日より62円に値上りしましたが、年賀はがきに関しては52円のまま据え置きとなります。年賀はがきに限らず、私製はがきに関しても同様です。
ただし、私製はがきに関しては表面に「年賀」という文字を朱記しないと年賀はがきとして扱われませんのでご注意ください。
また、年賀はがきが52円のまま据え置きになる期間も定められています。
2017年12月15日(金)から2018年1月7日(日)までです。
この前後に関しては、年賀はがきに10円切手を貼り足す必要があります。期間外に投函するとトラブルの元になりかねませんのでお気を付け下さい。
最後に
今年新たに発売された年賀はがきと料金体系の変更についてご紹介させて頂きました!
当社では年賀状の内製システムのご提供やテンプレートの販売、またポストカードの部材など年賀状ビジネスのお役に立てるものを弊社ご注文サイトに掲載しております。
掲載がないものに関しては下記お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。