
少子化時代の卒業アルバムづくりと新たな挑戦― 株式会社西日本寫眞社(福岡県北九州市)様 インタビュー ―
福岡県北九州市で学校写真を中心に幅広く活動されている株式会社西日本寫眞社様。
少子化に伴う少人数校の増加を背景に、ナニワ商会の「少部数卒業アルバム」を導入されました。
今回は導入のきっかけや実際の使用感についてお話を伺いました。
■ 少部数卒業アルバムを採用したきっかけ
「数年前にナニワ商会さんから少部数卒アルの案内をいただいていましたが、当時は『少ないところはやらなければいい』と考えていました」と西日本寫眞社清水様。
しかし近年、少人数校の増加が顕著になり、2024年3月に改めてナニワ商会へ相談。そこで詳しい説明を受け、導入を決意されました。
■ 採用の決め手は「価格と品質」
「サンプルを見せていただいた際、表紙の作りや材質・触感などを確認しました。少部数・低価格にもかかわらず、しっかりした仕上がりで品質に満足しました。まさに今の情勢に合った商品だと感じました。」
価格だけでなく、実物を手に取って納得できたことが採用の大きな決め手となったそうです。
■ 校正のやり取りは最小限、効率的な制作フロー
「当社では完全データ入稿プランを採用しています。印刷会社との文字確認などのやり取りを最小限にする代わりに、自社でのチェックを丁寧に行うよう心掛けました。」
低コストで高品質なアルバムを提供するために、無駄を省いた仕組みに納得した上で取り組まれたといいます。
■ 仕上がりを見ての感想
「従来の印刷会社で作成したアルバムと比べても遜色のない仕上がりで、とても満足しています。少人数校への対応に一つの道筋ができたと思います。」
効率化と品質の両立を実現し、新たな市場への対応に手応えを感じておられました。
品質を維持しながら、時代のニーズに合った新しい卒業アルバム制作の形を実現された西日本寫眞社様。効率化と品質の両立の実現に手応えを感じておられました。
少人数校が増える中でも、高品質な卒業アルバムを求める声は変わりません。
「少部数卒アル」は、そんな現場の課題に応える新しい選択肢となるのではないでしょうか。



