エプソンより新型ドライミニラボ機登場! その名も「SureLab SL-D850」
ドライミニラボ機のラインナップが増える中、この度エプソン販売株式会社から新たなドライミニラボ機が発表されました!その名も「SureLab SL-D850」。(以下SL-D850)
前作のSL-D700の高機能、高品質はしっかり継承し、なおかつ耐久性やスピード対応もアップさせた満足内容の仕上がり。実際どのようにスペックアップしたのか、詳しく御紹介したいと思います。
インクがスペックアップ!
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前作のSL-D700で使用されたULTRA CHROME D6-SインクからULTRA CHROME D6r-Sインクに改善。肌色や暗い部分を自然に再現します。広い色再現領域と表現力で、黒のしまった美しい画像を表現します。SL-D700との互換性は無い為、SL-D700インクをSL-D850に使用する事は出来ません。
対応用紙がスペックアップ!
前作のSL-D700では紙幅4インチ~A4(102mm~210mm)が対応でしたが、SL-D850では3.5インチ~A4(89mm~210mm)まで対応。送りも50mm~1000mmまで対応していますので、小さなましかくプリントから最大210mm幅×1000mm送りの大型プリントにも対応出来ます。
耐久性がスペックアップ!
前作のSL-D700では耐久性がL版サイズ換算で約10万枚とされていましたが、SL-D850は20万枚と倍の耐久性を実現。前作で耐久性に不安を感じられた方にも満足いただけると思います。
プリント速度がスペックアップ!
プリントスピードは前作のSL-D700同様L判1枚あたり7.9秒(455枚/時)ですが、新たにクイックモード機能を搭載。
前作ではファーストプリントに27秒かかりましたが、SL-D850ではクイックモードを使用する事で17秒を実現。この機能を使用すれば証明写真など1枚プリントを即時対応するのに効果があります。
ペーパー交換がより簡単に!
新たに搭載された「排紙ボタン」を押すだけでペーパーカバーが自動開閉する為、ペーパー交換時の手動操作が大幅に短縮。初心者にも安心で分かりやすい設計となっています。
ペーパートレイ、スピンドルユニットがスペックアップ!
ペーパートレイは前作のプラスチック板から大幅に改善。最大20枚、最長305mmまでのプリントをしっかり受け止めるトレイになりました。
また、スピンドルユニットもペーパー交換時にロール紙が外しやすいように改善されています。
SL-D700とSL-D850の比較
前作のSL-D700と比べ、どのようにスペックアップしたのか?
分かりやすく図でまとめてみました。
現行機種 | NEW | |
内容 | SL-D700 | SL-D850 |
プリント方式/色数 | インクジェット/6色(染料) | インクジェット/6色(染料) |
解像度 | 1440X720dpi | 1440X720dpi |
プリントスピード (L版) | 7.9秒(455枚/時) | 7.9秒(455枚/時) |
耐久性 (L版) | 10万枚 | 20万枚 |
幅(inch) | 4,5,6,8,A4 | 3.5,4,5,6,8,A4 |
送り(mm) | 89~1000 | 50~1000 |
操作性(media eject button) | なし | あり |
ファーストプリント (秒) | 27 | 17 ※ |
インク | UltraChrome D6-S | UltraChrome D6r-S |
※SL-D850のファーストプリントはクイックモード時の値 |
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エプソン販売株式会社より新登場の「Surelab SL-D850」
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