最新ミニラボを見て・触れて・プリントできる!検討時に最適なデジタル研修センターのご紹介
七五三や成人式といった撮影イベントも終り、これから春に向けて古くなった撮影機材やスタジオ設備のリプレイスを検討している方も多いのではないでしょうか?
リプレイスといえばもっとも頭を悩ますのは投資額が大きいミニラボだと思います。
ミニラボを導入する場合、銀塩機かドライ機かまずは自分の業務用途に合った機種を選定する必要があり、機種によって金額も大きく異なってきます。
どの機種が良いか悩んだ時は、車の試乗のようにやはり実際にプリントするのが良いのですが、最新のミニラボに触れられる機会があまりありません。
メーカー主催の商談会に行くのも1つの方法ですが、
「日程が決まっているので、仕事の都合が合わずなかなかいけない、、、」、「会場では人が多くじっくりと見る事も話を聞く事もできない、、、」という声を良く聞きます。
そういった方におススメしたいのが、富士フイルムイメージングシステムズの「デジタル研修センター」です。
こちらでは事前予約をすることで、最新のミニラボ機に触れる事ができ、もちろん自身のデータを持ち込んでプリントする事もできます。
今回はミニラボの導入を検討している方のために最新ミニラボが見て触れる「デジタル研修センター」についてご紹介します。
デジタル研修センターとは?
まずは施設の紹介です。
富士フイルムイメージングシステムズの調布事業所(東京都調布市)と大阪オフィス(大阪市中央区)に併設されており、すべてのミニラボが実際に稼働できる状態で用意されています。
実機を触れる事はもちろんですが、いつもメンテナンスをしている現場の技術スタッフが説明をしてくれるのでより現場に近い話を聞くことができます。
また機器の説明だけでは無く、ミニラボ導入後の運用についても支援しておりスタッフやオペレーターの研修も行っています。
- 場所:東京、大阪
- 料金:無料 (事前に申込みが必要です)
- 営業日:月、水、木 (ただし、事前予約時に個別ご相談も可)
- 営業時間:9:00~17:00
「デジタル研修センター」というと少し硬いイメージがあり、初めて行くには少し抵抗がある、、、、という方が気軽に行けるよう、今回はフォトルプロのスタッフが大阪デジタル研修センターにお伺いをさせて頂きました。
場所は富士フイルムイメージングシステムズの大阪オフィス内にあります。
スタッフの方から事前に「専用の駐車場が無いので、公共の交通施設をご使用ください」と聞いていたので、今回は電車で向かいました。
最寄駅は地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」で徒歩数2,3分で到着しました。
今回はミニラボについてN&Fテクノサービスの永井さんに色々と教えて頂きました。
まず資料を見ながらミニラボについての基礎知識の勉強
銀塩・インクジェット・昇華型などの違いや用途について詳しく教えていだだきました。
続いて、実際にプリントの一連の作業を体感しました。
まずはWONDER PRINT STATION(WPS)から画像データを送信。
サンプルデータがありますが、もちろんご自身のデータを使用する事も可能です。
室内には訴求物の展示もされており、店内の販促方法についても参考になります。
続いて、DIコントローラーを操作し、ミニラボからプリント出力
途中、何度も質問しながらミニラボのメンテナンス方法や故障の症状についても詳しく教えて頂きました。
今回は銀塩機でプリントをしましたが、もちろんドライ機からも可能です。
ペーパーは様々なサイズが用意されており、要望通りのサイズでプリントする事ができます。
銀塩・インクジェット・昇華型の3種類のプリンターがあるので、同じ画像でプリント比較することも可能です。
今回はLP5700とDL600で銀塩とドライの比較を行いましたが、実際のプリントを比較をすることで質感の違いを感じる事ができました。
どのような機種があるの?
銀塩ミニラボのFrontier(フロンティア)から、ドライミニラボ・昇華型プリンターや、印刷タイプのプリントサービスが可能なゼロックプリンターなど、フォトイメージングビジネス用のすべての機種があります。
春に発売予定のフロンティアDE100については発売後こちらに設置されるそうです。
DE100の情報についてはこちらのブログを参照して下さい。
リンク:フロンティアシリーズの末弟、新発売のDE100について聞いてきました!
また、ミニラボ以外にも証明写真ソフト(ID-300C)や話題のチェキまでさまざま製品があります。
申込みはどうすればいいの?
一般の方の入場はできないため、事前に申込みが必要となります。
弊社の営業担当に連絡を頂くか、下記申込フォームに必要事項を記入して送って頂ければ予約することも可能です。
まとめ
今回は「デジタル研修センター」のご紹介をさせて頂きました。
ミニラボのリプレイスを検討している方は、ご自身の業務用途にあったミニラボ選びに、実際のミニラボが見て触れるデジタル研修センターを活用してください。
デジタル研修センターについてまとめ
- 富士フイルムイメージングシステムズの調布事業所と大阪オフィスに併設している
- 銀塩・ドライミニラボ・昇華型プリンターとすべてのミニラボがある
- 自身のデータでプリントができ、スタッフの研修をする事もできる
- 申込みは事前に登録が必要
ナニワ商会では写真館・写真屋の皆様のミニラボのお悩みを解消する為、写真専門の営業スタッフがお客様の写真ビジネスをサポートさせて頂きます。
ミニラボの関するお悩みがあればお気軽にご連絡下さい。