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プロとアマの決定的な違いって?川地清広先生のライティング技術を徹底解説いただきました!【セミナーレポート】

全国6拠点で開催させていただく「ナニワソリューションセミナー」、
大阪会場では8月8日にいち早く開催させていただきました!

『写真の川地』の川地 清広様による技術セミナー、『studio emu』の河田 年弘様による経営セミナー、どちらも当初の予定を大きく上回る業界関係の皆様にご来場いただき、大盛況で終了いたしました!


「毎年参加しているし、今年も行きたかった・・・」
「他の会場に参加予定だけど、どんな様子か気になる!」
フォトルプロをチェックいただいてる皆様には、そんな方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は川内先生のセミナー「プレミアムポートレートのライティング技術」の内容をご紹介いたします!
GFXとD5、コメットのストロボを巧みに使い分けるまさにプレミアムなポートレートでした。

プレミアムポートレート、川地先生のライティング技術

デジカメの普及で、誰でも写真を楽しめる時代ですが、プロとアマチュアを決定的に分ける要素とはなんでしょうか?
そんなお話から始まった川内先生のセミナー。
まずは「光」を使い分けたポートレート風の個人撮影によって、学校アルバムが着実に変わりつつある現況についてお話いただきました。

卒業アルバムの個人撮影は、バック紙とパラソルを使った証明写真的な要素が強いものでした。
それだけに、「なんか恥ずかしい、あんなもの見返したくない」という思いをされる方もまだまだいます。
そんな写真体験が、ひいては写真館離れにもつながっているのではないか、と川地先生は説きます。

「今ではスマホやコンデジで誰でもカメラマンになれる時代。3歳の男の子だって、カメラを渡せば真剣に撮ってくれる。
そんな時代でも、『やっぱりプロやな。』そう思ってもらえる写真を撮らないといけない」
「それにはやっぱり光しかない。写真は光で描く絵なんです。」

ご自身の長い撮影経験を踏まえてそう語る川地先生。
そして、そのプロとしての光を活用し、学校撮影にも使えるポートレート技術、それがプレミアムポートレートだったのです。

なぜプレミアムポートレートなのか?その前提を私たちが把握したところで、実際の撮影技術実演が始まります。

川地先生の機材は?

今回、川地先生に使用頂いた機材は、コメット様のストロボ機材
ADm-300RC: http://728oroshi.jp/product.php?id=8099 と、
Dm-360: http://728oroshi.jp/list.php?keyword=dm-360

これらに巨大なウェーハ―ライトバンク200とプロストリップバンクプラス、更にLED Spot-50と組み合わせて使用いただきました。


使用していただいたカメラは、フジフイルム様のGFX 50S

加えて、

ニコン様のD5。
こうしてフラグシップ機を使うのも、川地先生のこだわりのひとつ。
アマチュアのカメラマンでもいい機材を使う昨今、重厚感のあるフラグシップ機を使うのも「ブロに撮ってもらっている」とお客様に感じてもらう要素の一つ。
その上で、写真の技術でプロとアマチュアの違いを感じていただくわけですね。

「あれ?バック紙やスタジオセットは無いの?」と思った方もいるかもしれません。
プレミアムポートレートはバック紙を使わず、カメラマンが自ら動いて被写体の自然な表情を引き出して成立する撮影。
それだけにバック紙を使わずとも、セミナー会場ですぐ撮影ができるのです。


そして、参加者の中からモデルをご協力いただき、いよいよ撮影が始まります

先生が最初に手に取ったカメラはGFX。
フイルムで慣れ親しんだ中判相当のセンサーサイズに加えて、手持ちでも撮影できるボディに収まっています。
中判の画質と機動性の高さというGFXのメリットを存分に感じられる撮影でした。


たった今抜擢されたばかりのモデルさんに対して、軽妙なお声かけでポーズと笑顔を引き出して、シャッターを切っていきます。
それを食い入るように見つめる参加者の皆様の目も真剣そのもの。常に新しい技術を取り入れようとするプロのフォトグラファーの皆さんの姿勢、我々スタッフも見習わねばなりませんね。。。


コメット様が柔軟にライティングをアシストし、スクリーンに写されるモデルさんの写真は光によって次々と趣を変えていきます。


コメット様のDm-360の1/8000secの高速シンクロを活かした撮影について、説明をいただきながらの撮影です。
「動きながら撮る」ことについての講義だけに、セミナールームを柔軟に使っての撮影だったのですが、ついには聴講いただいてる皆様も立ち上がっての見学に!


ニコン様のD5に持ち替えてさらに撮影が続きます。
ニコン様の魅力はなんといっても豊富なレンズ群。このレンズ選びも川地様のプレミアムポートレートならではでした。

終盤はLEDスポットライトについての解説。セッティングを変えながら軽快に続く撮影は、機材を熟知されているからこそですよね。

モデルさんの表情もどんどん自然になっていき、映し出される写真はまさに「光で描く絵」でした。
その後も、建物の照明や天井バウンスでの光の作り方を時間いっぱいまで解説いただきました。

最後に「プロとしてお客さんに負けない写真を撮ってください!」
という激励のお言葉で締めていただき、拍手の中で無事二時間のセミナーが終了。
ライティングはもちろん、プロとしての心構えもお話いただき、心が奮い立った方も多いのではないでしょうか?

 

ナニワソリューションセミナー ラストは名古屋にて!

以上、大阪会場の川地先生のセミナーについてご紹介させていただきました。
セミナー内容はもちろん、常により良い写真を模索するフォトグラファーの皆様の熱心なお姿を拝見して、我々スタッフも負けじと頑張らないといけないと感じました。

さて、そんなナニワソリューションセミナーは今週火曜9/12の名古屋でラストを迎えます。

http://728oroshi.jp/content/seminar2017


各会場とも大変反響が大きく既に多数のお得意様からお問い合わせをいただいております。
もちろん、これまでナニワ商会とご縁がなかった方でも、受講をいただけます!
この機会により多くの皆様とお会いできることをスタッフ一同心待ちにしております。
何卒、よろしくお願いいたします!
 

 

株式会社ナニワ商会 小笹(コザサ)

株式会社ナニワ商会 小笹(コザサ)

卸事業部 大阪営業所 愛機のOLYMPUSを片手に、大阪エリアで営業する入社一年目です。 業界について勉強中の身ですが、皆さんのビジネスに、ご参考となる記事を書ければと思います。 おはようからおやすみまで、スマホを手放せない末期のネット依存患者です。 ライフワークは音楽制作と読書。ギターと村上春樹を語らせると手がつけられなくなります。

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