施工不要でスタジオがアンティーク調に！組み立てるだけの竹野「フォトブースセット」

いずれはスタジオを改装して、立体スタジオで多ショット他ポーズの撮影に対応したい・・・
そう思いつつも、ハードルの高さに断念している方は多いのではないでしょうか？

実際に検討してみると、大がかりな施工や、アンティーク小物を使ったコーディネートなど、頭を悩ませる点が多いかと思います。

そんなお悩みに対応できる製品が、PHOTONEXT2017で発表されていました！
それが、竹野株式会社の「フォトブース」です。

1.施工不要、コーディネート済みの立体スタジオ！

実際の商品がこちらです。

「……いや、どれが商品なの？」
と思われるかも知れません。全部です。全部、フォトブースです。

3m×3mのスペース、壁や床、小物も含めて全14点、まるまるセットで「フォトブース」という商品なのです！

最近流行しているアンティーク調のスタジオなので、一目見るだけでもとてもおしゃれですよね。

このフォトブースは床や壁が個別のパネルになっていて、施工不要で組み立てていくだけ。現在のスタジオから簡単に模様替えができる上に、コーディネートされた小物類が既にラインナップされています。

本物の古材をダメージ加工している小物もあるため、ひとうひとつサイズや風合いが微妙に違うのだとか。

もちろん、セット売りではなく、各小物を単品でもお買い求めいただけます。
現在のスタジオに小物だけプラスして、撮影の幅を広げる使い方もできそうですよね。

壁や床、小物を合わせて全部で19種類、各小物を組み合わせる形になります。

スタジオの小物って、ひとつひとつ買い揃えていくと全体を調和させるのが難しいですよね。テーマにそってこれだけの商品がラインナップされていると、スタジオの改装が現実的になってくるのではないでしょうか？

3m×3mの省スペースなので、これから撮影への参入を検討されるプリントショップ様にもご活用いただけるかもしれません。
施工不要なので、インショップ形式のお店にも導入できそうですよね。

ただし、あくまで「撮影セット」なので、ライティングや撮影に関しては実際に導入してから各お店さんで独自に工夫する必要があります。
壁のユニットパネルの高さが2m20cmなので、大人の撮影にも少し工夫が必要です。

竹野様といえば高品質な台紙のイメージが強かっただけに、筆者もPHOTONEXTのブースをお伺いしてびっくりしてしまいました。
しかし、台紙を通じて写真館様と長く付き合ってこられた竹野様だからこそ、近年の撮影スタイルの変化に合わせた商品をこのタイミングで発表されたのではないでしょうか。

こちらのフォトブース、小物一式は弊社でも取扱いいたしております！
ぜひとも、みなさんのスタジオでもご検討してみてください！