「扱いやすさと安定性」 ~ラッキーペーパー導入事例のご紹介~
当社では新たなブランドとしてラッキー社のペーパーや薬品を取り扱っておりますが、今お使いの感材を変更するのは不安なもの。そこでおよそ四半世紀にわたり千葉市で営業されてきた宮野木写真館の五十嵐さまに、ラッキーペーパーを導入された経緯や感想をお聞きしてまいりました。
インタビュアーも何が飛び出すかドキドキの、生の声をお届けします。
宮野木写真館の業務内容や歴史について教えてください。
五十嵐さま
「業務としてはスクール関係のプリントのほか、年20件ほど音楽発表会の出張撮影にも行っています。大きいものだと大手楽器店主催の発表会は5~6千人規模になるので、基本千葉県内が中心ですが都内まで行くこともあります。
創業は2001年で、当時コニカで勤めていた頃に宮野木写真館とつながりができた縁で、血の繋がりなどはなかったのですが先代の社長から譲り受けて独立したという経緯です。
スクールフォトが伸びると確信してはいたのですが、既にコニカを辞めてしまっていたので銀行から融資をしてもらえず、30年勤めた退職金が出るからと説明してもダメでした。最終的に開業資金の200万はサラ金で借りました。その翌月には振り込まれた退職金で全額返済をしたおかげで、結果的には銀行で借りるより利息の支払いは少なくて済みましたが笑。
ミニラボも今のQSS-3704で4台目なのですが、1台目を入れるときは大変でした。実績がないので事業計画のような内容を手紙に書いて銀行に送り、なんとか融資してもらいました。」
(フル稼働のミニラボ)
他社と比べた強みは何だとお考えですか?
五十嵐さま
「オープン当初から大手ではできない事をと考え、当時学校関係であれば中3日や中5日納期が普通でしたが、依頼された翌日には出荷できる体制を作り、急いでほしいと言われれば極端な話し1時間で仕上げて納品することもありました。地域密着型でスピードと小回りを利かせた対応を心がけ、顧客と切っても切れない関係に持っていくことが大事だと思います。」
ラッキーペーパーを導入されたきっかけはなんですか?
五十嵐さま
「以前はDNPペーパーを使っていてその後CAペーパーも使いましたが、欠品が相次いでどうしようもない状況になり、そんな時にラッキーを紹介してもらって使うようになりました。そう思えばコロナにはずいぶん邪魔をされましたね。今はすべての幅でラッキーに切り替えていますが、安定供給されていますよ。」
(開業当時は2日で100万!売り上げたスタジオ)
ラッキーペーパーを導入して良かったことや、逆に気になることはありますか?
五十嵐さま
「黒の締まりは良いように感じるのと、コシがあって扱いやすいのは良いですね。カーリングも控えめで、以前のようにペーパーが変わったタイミングが一目でわかるようなことはなくなりました笑。戻りが早い特徴があるのかな?
気になる点はないですね、そのくらいスムーズに入れ替えが出来たということでしょうか。
それより営業対応やスピード面で助かっています。午前中の発注で翌日には届きますし、DNPやCAのように欠品もないしね笑」
今後ラッキーペーパーに期待することはございますか?
五十嵐さま
「安くなるならそれに越したことはないですが!
それより裏面にロゴを入れてほしいですね。全く無地だと、どこのペーパー?という印象を受ける。ロゴを入れることで価値が出てくるように思う。」
最後に、担当の対応含め当社についての感想をお聞かせください。
五十嵐さま
「会社を見るには営業の顔を見ればわかるというけど、ナニワさんはしっかりやっているのだろうな、と。
小回りも利くし、相談にも乗ってくれるし、情報はくれるしで助かっている。決してゴマすりじゃないよ笑!」
五十嵐さま、この度はインタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました。
スピードと小回りを重要視されている五十嵐さまにとっては、結果的に安定供給と出荷スピードが重要という結論になりましたが、皆さま参考になりましたでしょうか。
ラッキーに興味を持っていただけましたら、サンプルペーパーをお送りしますのでぜひ一度お試しください。
ご用命は下記リンクまで!