「まだまだミラーレスカメラは使わない！」と言われる方も多いですが、様々なメーカーから続々と発売されているのを見て、ちょっと気になっているのではないでしょうか？

ミラーレスが出だしたころに比べると格段に性能も良くなり、便利な機能を多く搭載されてきていますので、ものは試しで実機に触ってみることをおすすめします。

その貴重な初ミラーレス体験を裏切らないカメラとして今回は、富士フイルムのミラーレスカメラ「X-T2」の特徴をご紹介させて頂きます｡

ミラーレスならではの高性能EVF（電子ビューファインダー）

覗いて撮るというスタイルは、ファインダー倍率0.77倍の大きなファインダーを覗いているときの沈入感と､自然と脇が締まり､体の中心からレンズの先の被写体までが一直線に捉えられる事で､あたかも自分とカメラが一体になったかのような感覚で撮影を楽しむ事が出来ます｡

ファインダー内には豊富な情報を表示しつつも、表示タイムラグは、0.005秒と非常に短いのも、このカメラの優れている点です。

動画も最上レベルの画質で残す

4K映像(3840×2160)に必要な画素数の約1.8倍､フルHD動画(1920×1080)も約2.4倍の情報量を凝縮｡モアレやジャギーの少ない高画質を実現｡

■公式サイト サンプル4K動画

縦位置グリップ装着で性能を最大限に引き出す｡

正式名称は､縦位置パワー･ブースター･グリップ｢VPB-XT2｣です｡

バッテリーを2個装填出来るので､撮影枚数は最大約1,000枚に増えます｡撮影時のホールド性を高めるのと同時に､グリップにはレリーズボタン､フォーカスレバー､コマンドダイヤル等を搭載しており､通常撮影時と変わらない操作性を実現しています｡

まとめ

今回はスタジオ写真館様向けにミラーレスカメラをご紹介させて頂きました。

もちろん、「フォトルプロ」でも取り扱いをしておりますので、弊社セールス担当か下記のURLよりご確認ください。