第12回小規模事業者持続化補助金
第12回小規模事業者持続化補助金の公募要領が公開されました。
本補助金の対象事業者や補助内容をご案内致します。
■小規模事業者持続化補助金(一般型)とは
小規模事業者および一定要件を満たす特定非営利活動法人(以下「小規模事業者等」といいます。)が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス制度の導入等)等に対応するため、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。
本補助金事業は、小規模事業者自らが作成した持続的な経営に向けた経営計画に基づく、地道な販路開拓等の取組(例:新たな市場への参入に向けた売り方の工夫や新たな顧客層の獲得に向けた商品の改良・開発等)や、地道な販路開拓等と併せて行う業務効率化(生産性向上)の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。
受付開始:2023年3月10日(金)
応募締切:2023年6月1日(木)【第12回受付締切】
(事業支援計画書の受付締切は5月25日です)
補助上限金額:50~200万円
補助率:2/3
主な補助対象:店舗改装、広告掲載、展示会出展費用など
■補助金の活用事例
◇DP店が銀塩ミニラボからドライミニラボ機への買い替えで、廃液が不要になり環境不可の軽減や電気代の削減。
◇写真スタジオが新たにドローン撮影を開始し、自治体や企業からのPR動画撮影を請け負い。
新規顧客の開拓を目的として 地元メディアに広告を出稿。
下記サイトにて過去の小規模事業者持続化補助金の事例が確認できますのでご参照ください。
ここからは具体的な該当事業者や補助内容を詳しくご案内致します。
※通常枠、特別枠のいずれか1つの枠のみ申請可能です。
汎用性が高く目的外使用になりえるもの(車・オートバイ・自転車・文房具等・パソコン等)は補助対象外となります。
補助対象の科目は多岐にわたりますので、皆様のご商売に該当するものもありませんでしょうか。
■受付から実施までのスケジュール
■補助金交付までのフロー
補助金に関わる関係機関と役割
参考までに過去の採択者は下記で公開されています。
採択者一覧(第10回受付締切分) ※2022年12月9日公募締切分
小規模事業者持続化補助金制度は『商工会議所』と『商工会』の2つの窓口がありますので、詳細につきましては該当のWEBサイトでご確認ください。
『商工会議所』の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者様
『商工会』の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者様
公的な補助金制度を活用し、販路拡大や生産性の向上を図りましょう!!
最後までお読み頂きありがとうございます。