プロフォト新製品B10 plusとは!?
今回は先日発表されたプロフォトの新製品 B10 plus についてご紹介させて頂きます!
A1X、コネクト等新製品が続々と出ているプロフォトの中でも一番話題の機種と言えるのではないでしょうか。
また、ワット数もB10の250Wから500WにパワーアップしておりB1Xがいらなくなるのでは?と思った方もいるのでは。
B1Xと比較した上でのメリット、デメリット等も合わせてご紹介させて頂きます。
B10 plus スペックについて
まずはB1Xとスペックを比較してみました。
▶B1Xの商品ページはこちら!
▶B10 plusの商品ページはこちら!
表だけ見て頂くと軽くなり、ワット数も変わらず、B1Xのメリットがないのでは?と感じた方もいらっしゃるかと思います。
ただB1Xはプロフォトの中でも最上位機種と呼べるものです。
B10 Plusにはないメリットをご紹介させて頂きます。
やはりフラグシップ!B1Xを選ぶ理由
優れたリサイクルタイムとバッテリー容量
上の表でお気付きになられた方もいるかと思いますが、B1Xの方がリサイクルタイムが速いのが特徴です。
下のグラフはフル発光時のリサイクルタイムを比較したものです。
B1Xの方がいかに安定しているかが良く分かります!
堅牢性
B1Xは厳しい環境下での使用を前提に開発されたプロフォト製品の中でも最上位機種となります。具体的な数値が出せず申し訳ありませんが、B10 plusは軽さや持ち運びを追求した機種であり、考え方が大きく異なります。
大型の RFi ソフトボックスとの併用に適している
強度のあるB1Xは、大型のRFi ソフトボックスなどの重さにも耐えます。筐体下部には大きなハンドルがつき、簡単に取り扱いできます。
ストロボ光の照射範囲が大きく、一番大きなサイズの RFi ソフトボックス(120×180cm、150cm Octa)でも光が均等に回ります。
逆にB10 plusは、荷重の関係上90×120cm未満、または120cm Octa未満のソフトボックスを使うことがプロフォトより推奨されています。
B10 plusにはない旧機能を残している
B1Xはフラッシュチューブが切れた際にご自分で交換頂けますがB10 plusは修理扱いとなり、プロフォトへ送らないといけません。
時間的なロス、またB1X用のフラッシュチューブを購入するより若干ですがB10 plusの方が割高になっています。
B1XにないB10 plusのメリット
B1XがいかにB10 plusより優れているかと書いてきましたがB10 plusにしかないメリットも当然あります。
軽量&コンパクト
B1X 重量3.0kg 直径14cm 長さ31cmに対しB10 plusは 重量1.9kg 直径10cm 長さ19cmです。B10 plusの特徴として望遠レンズと同等のサイズと形状となっていますが、持ち運びの多い方には大きなポイントだと思います!
色温度まで調整できるモデリングランプ
B1Xは明るさの調整のみですが、B10 plusの前機種B10より色温度まで調整できるようになっています。
Profoto アプリとスマート接続
B10よりiPhoneのアプリから設定、光量の調整などがコントロールできるようになりました。
また、ファームウェアの更新もiPhone上から簡単に行えます。
最後に
プロフォト新製品B10 plusとB1X、それぞれの特徴についてご紹介させて頂きました!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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