ついに出ました!!キヤノンEF24-105mm/4L IS II USM
皆さんお待ちかねのEF24-105mm F4L IIが遂に11月3日に発売されます!
標準ズームレンズとして、キヤノンユーザーの方は現行のⅠ型をお使いの方もかなり多いのではないでしょうか。
今回のブログでは、新モデルの進化した点を中心にご紹介させていただきます。
●手ブレ補正が2.5段から4段に進化!
新型ISユニットの採用と最適制御の実現で、シャッター速度換算で手ブレ補正が2.5段から4段になっています。
手持ち撮影時の手ブレが改善でき、また最近の機種に多い三脚自動認識も追加されていますのでISのオンオフも自動で行ってくれます。
●新コーティング技術 ASCの採用
ASC(Air Sphere Coating)とは、コーティングの中に空気の球を配置する新技術です。
この加工を行うことにより、高い反射防止効果が期待できるようです。
現行の1型より逆光時に強くなることが期待できますね。フレア、ゴーストも抑制されます。
●フッ素コーティングの採用と構造の見直しによる耐久化
レンズの前面、後面に新たにフッ素コーティングが採用されています。
また、レンズ自体の構造の見直しにより衝撃、振動にも強くなっています。
よく使う標準ズームレンズなので、ハードな環境に対する面が強化されたことは
皆様にとって心強いのではないでしょうか?
ただし、重量は670gから795gになり、少し重くなっています。
●まとめ
新製品のキヤノン24-105をご紹介させて頂きました!
お使いの方も多い標準的なズームレンズということもあり、既にご予約もかなり頂いております。