軽くてコンパクトなのにマッチョ!マンフロットのbefreeの進化が止まらない!
前回取材させていただいたトラベル三脚の「befree」がまたまた進化したとの情報を受け、今回もヴァイテックイメージング株式会社 営業部の小川様にお話をうかがってきました!
これまでも十分軽くてコンパクトだったのに、更にダイエットに成功したとか!?
しかも一方では体を鍛え上げた、マッチョな兄貴分までリリースになったとのうわさも!?
これは日頃三脚選びに苦労している皆様を救う、救世主となるやもしれません!
なんでもダイエットに成功されたとか!?
小川氏:そうなんです!新発売の「befree アドバンス カーボン」は、befreeアドバンスの特徴だった8kgの耐荷重やコンパクトに収納できる点はそのままに、軽量かつ高剛性のカーボン素材を採用することで、アルミ製比約16%減のダイエットに成功いたしました!
(1.49kg → 1.25kg)
もちろんフリクション機能付きの雲台やアクセサリー接続用のイージーリンクも装備し、ご好評いただいているキャリングケースも付属しております!(性能にもコミット!)
中央がダイエットに成功した「befree アドバンス カーボン」さんです。
なんでもカーボンは振動吸収に優れているそうで、カタログスペックには載らない性能も期待できるとか・・・!
マッチョな兄貴的モデルもラインナップされたんですよね?
小川氏:前回のリリースでbefreeアドバンスがリリースとなり、耐荷重も8kgまで倍増させたのですが(befree比)、この度プロユースにも耐えうる耐荷重10kgのハイエンドモデルの「befree GT シリーズ」をラインナップ致しました!
脚の太さや雲台の存在感は、見比べるだけで頼もしいと感じて頂けます!
▲上が(ムキムキ)GT カーボン、下がアドバンス カーボン
▲左が(ゴリゴリ)GT雲台(MH496)、右がアドバンス雲台(MH494)
小川氏:この基本性能の進化で、一眼レフや望遠レンズを使用する際でもプロが求める性能を十分に確保致しました。
今回はアルミニウム製とカーボン製が同時発売となっており、高さはアルミニウム製が164cm、カーボン製が162cmと、アドバンスに比べても高めの設計になっております。
もちろん足を180度反転する折りたたみ機構を備えておりますので、スリムに収納できる携帯性は損なわれておりませんよ!
まとめ
取材を進めていくと、もはやトラベル三脚というカテゴリーの中では収まらないようなスペックを備えるまでになってきていることがわかってきました。
ここまで性能がアップすると、055や190シリーズとも迷ってしまいますね。
(三脚選びの救世主どころか、新たな悩みが・・・!?)
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