今年はどうなる!?気になる年賀状のトレンドをみていきましょう
あまり変化が無いようで、実は変わり続けている年賀状商戦。今年の行方はコレ如何に!?
気になる年賀状のトレンドをみていくことで、この長い商戦のゆくえが見えてくるかもしれません。。
「まだまだ準備はこれから!」というお店様は多少なりとも参考にして頂ければ、
「もうバッチリ準備万端!」なお店様にはご確認がてらお読み頂けましたら幸いです。
ハガキと貼り合わせタイプ
写真業界で年賀状と言えば、かつては印画紙写真をハガキと貼り合わせたタイプを指しました。
ただ厚みの関係で家庭用プリンターでの宛名印刷ができなかったり、
場合によっては納期が一週間程度かかるなどの理由もあり、多くのお店様で実績は思うように伸びておりません。
一方近年では印画紙ではなく、印刷した上質紙を貼り合わせた年賀状が増えてきております。
フチ無し仕上げが可能なことからデザインにこだわるお客様からの支持を集めています。
デザイン性が広がるフチなし年賀状
マットや漉き込みなど多彩な面質が出てきていたり、筆記具を選ばずに書き込みができたり、比較的厚みがなく家庭用プリンターに通りやすかったり、そのメリットが認識されるにつれて実績を伸ばしているようです。
ハガキに直接印刷タイプ
お店で処理する年賀状として、ハガキに直接印刷するタイプはもはや一般的になってきました。
デザインに写真が入ると印画紙などの貼り合わせタイプに比べて画質は見劣りしますが、
お客様は宛名印刷ができる便利さや「最短即日仕上げ」の納期の早さなどに魅力を感じているようです。
また多くのメーカーで2種類のテンプレートを選べるようにするなど、
仕事関係先とプライベート先でデザインを変えられるような柔軟さも人気に一役買っており、今年も増加が期待されます。
丸投げと囲い込みの宛名印刷
宛名印刷は今年も成長が見込まれるカテゴリーで、取り組む価値「大!」です。
個人情報の取り扱いや手書きの住所録への対応など難しさもありますが、取り組めば取り組むほど顧客の囲い込みができ、かつ儲かるという優良商材でもあります。
上記ではご家庭で宛名印刷をするケースを取り上げましたが、スマホやタブレットの普及でそもそもパソコン自体を持たないご家庭も増えており、お客様の「丸投げ」へのニーズはさらに高まると思われます。
デザインにも変化が!?
個人のお客様の傾向として、干支やイラストが入らないデザインの支持が増えているようです。
特に写真入りのデザインで多くみられ、各社からもそれを意識したようなシンプルでおしゃれなデザインが増えており、今後も増加が見込まれています。
また絶対数は少ないのですが、建設業や歯科医、ネイルサロンなど、特定の業種に絞ったデザインをご用意することで、一度の注文枚数が多い法人需要の獲得が期待できるそうです。
別途テンプレートを用意する必要がありますが、単に干支が入ったデザインより訴求力が高く、また法人はリピートしてくれることも多い為、十分に検討の余地があるのではないでしょうか。
年賀状印刷に関すること、お気軽にご相談ください!
少々長くなってしまいましたが、皆さまのお店の現状と比べていかがだったでしょうか。
弊社がオススメする年賀状のご提案は、上記の様々なニーズや課題にお応えできるかと思います。
詳しくご説明させて頂きますので、まずは下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。