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証明写真の単価アップに!WEBエントリーデータ作成にぴったりな証明写真ソフト「ID-300C」

春になり学生の就職活動が活発になってきました。この時期は証明写真の撮影で忙しいという写真店さんも多いのではないでしょうか?


最近、そんな証明写真の撮影で来られたお客様から、
「WEB申請」「WEB出願」「WEBエントリー」という言葉をよく聞くと思います。
そう、最近の就職活動においては、証明写真は履歴書に貼るだけでは無く、画像データとして扱うことが増えてきているのです。

そんな「WEBエントリー用データ」ですが、皆さんのお店ではどのように対応されていますでしょうか?
ウェブと聞いてついついめんどくさくて断っている、そんなお店もあるかと思います。
実はこのWEBエントリー用データ、写真屋さんにとっては単価アップの絶好のチャンスなんです!

そこで今回はWEBエントリーデータの機能が充実しており、2018年1月に最新Verが発売された証明写真ソフトID-300Cをご紹介します。


WEBデータはなぜ単価アップできるの?


とはいえ、まだまだこれまでの4cm×3cmの証明写真も一般的。
「本当にWEBデータなんて要るの?」と思うときもしばしばありますよね。

しかし、新卒の就活市場では、いまどんどんWEBエントリーが増えています。
例えば、就活大手サイトのリクナビでは、「WEBエントリー」で5,000社以上に応募できるようになっています。

また、2015年に始まったマイナンバーでは国が「WEB申請」を推奨しており、
高校や大学でも「WEB出願」に対応するところがでてきました。


そんな実情を反映するようにナニワ商会が運営している「スタジオ728」http://studio728.jpでは、「WEBエントリ―用データ作成」を約8割のお客様が注文されています。
スタジオ728での「WEBエントリー用データ作成メニュー」の価格は1,100円。撮影メニューの単価を考えると、非常に大きな利益獲得チャンスですよね。
そう、証明写真ビジネスにとって、WEBエントリー用データは必需品となっています。


WEBエントリーデータは提出する先ごとに画像データのサイズが異なります。
そのため、お客様の目的に合わせて画像データを加工する必要があり手間がかかります。
そこで、ID-300Cのような証明写真ソフトを使用する事で簡単にデータ作成と納品を行う事でできます。

就活だけではない!2018年、拡大する証明写真市場

とはいえ、就活証明写真なんて一時的、なんて思ってませんか?
そこで、2018年にさらに拡大見込みの証明写真の市場についてご紹介します。


2015年はマイナンバー需要の影響がありました。
その際、証明写真の撮影数は大きく増加しましたが、その後は大きな伸びも無くほぼ横倍で推移しています。
そして今年、2018年は秋に『建設キャリアアップシステム』が始まるため増加が見込まれています。


『建設キャリアアップシステム』とは建築関係の技能者が一人一人の就業実績や資格の内容を登録するシステムで、登録された技能者には個人画像の入ったICカードが発行されます。

建設キャリアアップシステムへの登録者は運用開始後1年で約100万人、運用開始後5年を目途にすべての技能者(約320万人)の登録を目指すとされています。


参考リンク:建設キャリアアップシステム

証明写真ソフトとは?

このように、証明写真のWEBデータの需要は拡大しています。
そんな中、富士フイルムのID-300CがVer.3と進化、WEBデータの作成に対応するようになりました。

『ID-300C』は富士フイルムが提供している多機能証明写真ソフトです。

撮影した画像データを証明写真用に編集や加工ができます。
美肌処理などの加工ができ、用途に応じた証明写真サイズに編集する事ができます。


証明写真用にPhotoshopで加工している方も多いと思いますが、手間がかかるうえ専門知識のある人が不在の場合対応ができなくなりがちです。
しかし、証明写真ソフトを使用すれば操作が簡単なので専門知識が無くても誰でも簡単に証明写真のデータが作成できるのです。


ID-300Cは2016年2月に発売され2016年10月にver2になり、2018年1月に現行であるver3が発売されました。
サーマルフォトプリンター(昇華型プリンター)のASKシリーズと組み合わせた、証明写真ソフトとして幅広い店舗で活用されています。

ID-300C操作画面

ID-300Cの操作画面


位置調整や色濃度も簡単に変更ができます。

プリントサイズも自由に変更する事ができます。

Webエントリー用の画像データの作成と配布方法

『ID-300C』の特徴はWEBエントリー用データの機能が充実している事です。


WEBデータに関しては通常は専用のサイズに加工する必要がありますが、ID-300Cの場合はソフトが自動で加工をしてくれます。
作成までの手間はたったの数クリック!

ID-300Cサイズ選択画面


データを渡す方法は?

データ渡しの方法も悩むところです。
従来はCDが主流でしたが最近はCDドライブが付いていないスマホやタブレットが普及しました。
CDでの納品ができず、メールやSNSなどでデータを送ることあると思いますが、この場合お客様から個人情報を聞く必要がありハードルが高くなります。

また、CDでデータをお渡しする際、お客様が必要とする画像サイズに加工せず、元画像でお渡しされているケースもあり、お客様が適切な画像サイズに加工できずクレームになるケースもあるようです。


ID-300Cの場合は「Sma-Face!」に対応しているので、QRコードが記載された受付証を渡すだけでお客様のスマホに画像データをダウンロードする事ができます。

smaface

出力方法も簡単に設定ができます。


詳しくは過去の記事リンク:マイナンバー需要しっかり獲得できてますか?申請方法おさらいと役立アイテム紹介

を参照してください。

●クロマキー合成で背景がワンタッチで変更可能!

もう1つの特徴は背景色を合成するクロマキー合成機能です。

青色か緑色の単色バックで撮影した画像については、ワンタッチで12色の背景に変更する事ができます。

ID300Cのクロマキーこの機能を使用すれば、使用用途に合わせて数種類のバック紙を保有する必要が無くなります。

また、卒業アルバムのような多人数の個人撮影をする時は、全て同じグラデーションの背景色に統一させる事ができます。

最新バージョンはどこが変わったの?

2018年1月に発売されたVer3.0ではお客様から要望の多かった機能が追加されています。

1.サイズ違いの写真を1枚にまとめて出力が可能!


お客様から「同じサイズで4枚も要らない」と言われたことがあるではないでしょうか?

ver2.0では同じサイズでの作成しかできませんでしたが、
Ver3.0ではすべてサイズ違いの画像をLサイズ1枚にまとめて出力する事ができるようになっています

2.複数の画像をまとめて出力が可能!

サイズ以外に複数の画像をLサイズ1枚にまとめて出力する事ができるようになりました。

例えば学校写真のような多数を撮影し各自1枚をプリントする場合、複数人をLサイズ1枚にまとめてプリントする事もできます。

この機能を使えば、プリントコストを節約する事もできます。


3.比較がしやすくなった

ver2.0では撮影順にしか並べる事ができず好きな画像での比較ができませんでした。しかしver3.0では画像を自由に選択して比較ができるようになりました。

すでにVer2.0を使用されている方でこれらの機能を使いたいという方はVer3.0へのアップグレード版があります。


価格のチェックはこちら!

ID-300C Ver3.0アップグレード版

まとめ

今回は拡大するWEBエントリ-に対して、機能が充実している証明写真ソフト「ID-300C」をご紹介をさせて頂きました。


□証明写真ソフト「ID-300C」の特徴


1.クロマキー合成で背景がワンタッチで変更可能

2.Webエントリー用の画像データが簡単に作成でき、お客様のご希望サイズでスマホやパソコンで画像受け取りが出来る

3.Ver3.0になり機能が充実


リンク:(フジフイルム) FUJIFILM 多機能証明写真ソフト ID-300C Ver3.0 


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