プロ仕様の超高画質プリンター「キヤノンPRO-1000」内製化に適したその特徴とは
今回は、「内製で高画質なプリントをしたい!だけど高い投資は無理!」という方にピッタリな、「キヤノン インクジェットプリンター PRO-1000」をご紹介致します。
入力から出力まで手がけるキヤノンより発売されたこのプリンターは、新開発のプリントヘッドの搭載や、重量32kgによる低振動設計、カートリッジ交換の煩わしさを解消する新パネル設計など、まさにプロユースといえる機材です。
それでは、まずは基本スペックから確認していきましょう!
PRO-1000 基本スペック
プリントサイズ: L判~A2ノビ
プリントスピード: 3.6分( A2サイズ フチあり 微粒面光沢ラスター使用時)
サイズ・重量
本体サイズ:W 723×D 433×H 285mm
重量:32㎏
使用インク
顔料 LUCIA PRO 12色
PRO-1000の主な特徴
新インクシステムにより、ダイナミックレンジと色域が拡大
従来のLUCIA EXインク使用機に比べ、色の再現性や暗部領域での表現力が向上しました。
また、キヤノン独自開発の透明インク クロマオプティマイザーにより、表面の光沢感と平面性が増し、従来顔料インクの弱点とされていた、インクの段差による凸凹感を抑えています。
高速プリント
新開発のプリントヘッドは1.28インチの長尺ノズルで、総ノズル数18,432 (各色 1536×12色)を配置し、高画質プリントを短時間で出力できます。
高剛性シャーシ
本体のシャーシ部はすべて金属部品を使用しています。これにより、プリント時の振動や筐体の歪みを極限まで抑え、インク塗布の精度向上と清音性に優れています。
先述しましたが、PRO-1000は本体重量が32㎏と、他メーカーの同クラスの機種と比較しても、10㎏以上重たくなっており、その重厚感は圧巻です。
ミスプリントの抑制
ノズルの目詰まりを検知すると別のノズルで自動的に補完します。この機能によりヘッドの走査方向のスジや色ムラなどのミスプリントが減らせ、インク・ペーパーだけで無く、作業時間のロスを抑えることができます。
作業性の向上
80mlの大容量インクカートリッジの採用で、ランニングコストを抑え、また交換作業頻度も減らせるため手間がかかりません。インクカートリッジはフロントパネル内に整然と配置され、多色交換の煩わしさも感じません。
豆知識
PRO-1000の前面には赤いラインがはいっています。これはキヤノンユーザーの方なら皆さんご存知のEFレンズの『L』レンズと同じ意味が込められていで、キヤノンの技術の結晶であり、最高峰の製品だけに冠せられる証なのです。
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