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「重いプロ機材」の常識を覆す オリンパスミラーレス一眼「OM-D E-M1 MarkII」

学校の遠足、運動会、結婚式、七五三・・・など出張撮影をされる方にとって、
カメラやレンズの機材の重量は大きな問題ですよね。プロカメラマンは首や腰に持病がある方が多いと聞きますがいかがでしょうか。

今回は、小型・軽量でありながら、一眼レフカメラを凌駕する性能を持つと各方面で話題の、ミラーレス一眼の
フラッグシップ機「OM-D E-M1 MarkII」をご紹介します。

 

カメラ本体のみで約498gの軽さで一日中撮影しても疲れにくい

「OM-D E-M1 MarkII」は、最新のイメージセンサー・画像処理エンジン、高速のAFシステム、高精細な電子ビューファインダーを搭載しながらも、圧倒的な小型・軽量ボディーを実現しています。これについては、昨年に日本カメラのベストカメラ大賞に選ばれたことから様々なレビューサイトでも検証、高評価を受けていますね。

手に取った感じは、指へのひっかかりが良い深めのグリップ形状のため、ホールディング性が極めて良く、長時間に渡る撮影でも疲れにくくなっています。
小型・軽量のため、撮影に慣れていない方や女性でも、安心して撮影に集中できます。

※ 重量498gはCIPA準拠、付属充電池およびメモリーカード含む、アイカップなしの状態で約574g 

 

35mm判換算24-200mmのPROレンズ一本だけで出張撮影をカバーできる

新開発のプロ向け高倍率ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」は、全域F4.0で24-200mm(35mm判換算)の焦点距離をカバーしながら、高画質・高倍率と小型化を両立しています。

他社で定番の「24-70mm」「70-200mm」の2本のレンズの画角を確保しようとすると、レンズだけで1kg超えは間違いありませんが、これだと561g。
このレンズ1本でカバーできるので、レンズ交換の手間を省くことができますし、荷物を減らせるため出張撮影に最適です。



    

 

「5軸シンクロ手ぶれ補正」へ対応レンズ追加で最大6.5段に

あらゆる種類の手ぶれを補正する新型のボディー内5軸手ぶれ補正機構。レンズ内手ぶれ補正と組み合わせると6.5段(※2)、ボディー内5軸手ぶれ補正単体でも5.5段分(※3)という高い補正性能を誇ります。

三脚を使用できないシーンや、すばやく動く被写体を撮影される場合は、この強力な手ぶれ補正機構が手持ち撮影での可能性を大幅に向上させます。

以前にメーカーの方にお聞きした話だと、「手ブレ性能はこれ以上高めると地球の自転と干渉してしまう」という、びっくりなことをおっしゃってました。カメラ機材の進化は早いですが、日中の撮影においては、これ以上ない手ブレ補正と言えるでしょう。

※2 CIPA規格準拠。2軸加振時(Pitch/Yaw)、半押し中手ぶれ補正:OFF、焦点距離:100mm、測定ボディー:E-M1 Mark II(開発発表製品 2016年9月現在)
※3 使用レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、焦点距離:f=40mm (35mm判換算 f=80mm)、CIPA規格準拠 2軸加振時(Yaw/Pitch)

 

最後に もはやお決まりの「手持ち2秒」の夜景


(クリックで拡大します)

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
プロのカメラマンとしては、でかくてごつい機材で撮影している、ということ自体も一種のブランディングになるとも言えますが、
本来の目的である「良い写真を撮る」という点においては、「E-M1 MarkII」ならではの立ち回り・機動性が大きく活きることでしょう。

 

以前に、メーカーの方にインタビューした際の動画も併せてご覧ください。

[オリンパスOM-D E-M1MarkⅡインタビュー]

 

 

記事内で紹介した機材

フォトルプロ > 「(オリンパス) OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II ボディ

  

 

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