ascaアーティフィシャルフラワー導入インタビュー 其の壱
ナニワ商会で新たに取り扱いを始めましたasca「アーティフィシャルフラワー」がお陰様で多くの写真館様に採用されています。
今回はその中でもいち早くアーティフィシャルフラワーを導入頂きました「株式会社 写真のミツタ 豊岡店」様に飾りつけのポイントや工夫された点などを統括部長の冨永様に伺ってまいりました。
株式会社 写真のミツタ 冨永統括部長とスタッフ様
★まずはお店の紹介をお願いします。
冨永統括部長:株式会社 写真のミツタは兵庫県豊岡市にある創業60年を超える老舗で、現在は豊岡店、出石本店、日高店、和田山店、伊丹店と全5店舗あります。店頭写真販売からスタジオ撮影に業務も切り替わり、古い考えにとらわれず今のお客様が何を望まれているのかを全店スタッフが同じ方向を向いて業務に取り組んでいます。
2階スタジオ入口は別世界を思わせるような雰囲気
自然光とアーティフィシャルフラワーが明るい雰囲気を演出
★どのようなイメージで飾りつけをされているのですか。
冨永統括部長:スタジオ内装だけを考えるのではなく、お客様が来店されて撮影が終わり退店されるまでの全体の流れをイメージした装飾を心掛け、お客様がスタジオに入られた時にも感動していただけるような装飾を考えるようにしています。
様々な撮影シーンがありますが、スタジオごとにいきなり雰囲気が変わるような装飾ではなく、自然な流れでイメージを引継ぎながら雰囲気が変わるような飾りつけを心掛けています。
アーティフィシャルフラワーだけではなく造花や生花も使用していますが、それらが入り混じるのではなく、スタジオごとに雰囲気が極端に変わる事のないよう自然な変化をもたらすイメージで飾りつけを行っています。
自然光とアーティフィシャルフラワーでお花畑を演出したスタジオ
★飾りつけに工夫したポイントを教えて下さい。
冨永統括部長:特定のスタッフだけで装飾するのではなく、スタッフ全員の意見を取り入れながら装飾する事が大事だと思います。撮影するカメラマンがファインダーをのぞいた時に「もう少し花の位置をずらした方がいい」とか「このシーンではコントラストのある花の方が雰囲気いい」など、実際に装飾にかかわる事で撮影時にも改善点が見つかりやすいと思います。
自分が考えた装飾でお客様に感動していただいた喜びは、装飾にかかわった人にしか味わえない喜びです。
アンティーク小物とのアレンジ
★特に苦労した点はありますか。
冨永統括部長:イメージした装飾の部材の質量と実際にメーカー在庫があるかどうかの確認に苦労しました。部材が在庫切れだった場合、その部材がメインとなるものだった時に全体のイメージを変える必要も出てきますし、装飾を変更する際はスタジオ撮影業務が止まるわけですから、限られた時間の中で段取りよく作業を行う必要があり、そこに苦労しました。
部材をアレンジし様々な雰囲気を演出
★最後にご要望があればお願いします。
冨永統括部長:アーティフィシャルフラワーを活用した様々なスタジオ装飾を情報として頂ければありがたいです。テーマに合わせたスタジオ作りや今年のはやりを盛り込んだスタジオ装飾など、一から作り上げるのはとても大変な作業になりますのでヒントや参考になるレイアウト情報をもっと頂けるととても助かります。
冨永統括部長様、今回はお忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました。
今回ご紹介しましたasca「アーティフィシャルフラワー」は弊社WEBサイトからカタログダウンロード出来ます。
ご興味のある方は是非下記よりダウンロードお願いします。