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七五三の撮影をスムーズに!痛くない七五三シューズ「ハレクツ」開発元の佐賀県ハレノヒさんにお話を伺いました!

今回は昨年のフォトネクストで発表された七五三用のお洒落なシューズ

ハレクツを弊社でお取扱いさせて頂くにあたり
開発元の佐賀県ハレノヒ 笠原徹社長にお話を伺いました!

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まずは簡単に自己紹介をお願いします!


笠原徹社長



大学の写真学科を卒業後、大阪の大手ブライダル会社に勤務ののち
結婚を機に佐賀に移住し、フリーランスとなり1,000組以上の
ブライダルの撮影をして参りました。

2015年2月に約100年前に建てられた古民家をリノベーションしたスタジオ
ハレノヒを新規オープンし、2017年10月には500着の衣装を準備した衣装店
レミネスもオープンしました。

また、社名にもなっていますハレの日のお手伝いを違った形からも

できればと思い、レミネスの店舗内にパーソナルトレーニングに特化したジム
ハレトレも併設しています。


レミネス



ハレトレ


撮影内容に関しては一般的な写真館さんとそう変わらずブライダル、七五三、家族写真など
ジャンル問わず撮影していますがレミネスでの貸衣装や映像制作が
他の写真館さんと差別化している所でしょうか。

大ヒット映画 LALALANDを参考にした佐賀県非公式のPR動画
SAGALANDはNPO法人学生ネットワークWAN様主催の地方創世大賞にて
おかげさまで優秀賞を受賞しました。

今後も写真、映像の両面の強みを活かした事業を行っていきたいと思っています。

ハレクツ――開発のきっかけは?


笠原氏:七五三撮影を通じて、草履を嫌がるお子様が撮影終了後
自分の靴に履きかえるのを良く見ていたことがきっかけです。

折角なら神社まで着物とセットのコーディネートで
当日を終わって頂きたいという思いがあります。
またハレノヒは旧長崎街道沿いにあり、店を一歩出るとロケ撮影に適した環境も
整っていますので、スタジオ内のお写真だけでなく外でのお写真もご希望があれば取り入れています。

その際に草履ではなく靴だとお子様も動き回り表情も明るくなるため、
撮る側としても重宝しています。


こだわりについて教えて下さい


笠原氏:材質や履き心地に関してはかなりこだわっています。
コストは上がりますが合成皮革ではなく牛や子ヤギの皮を使い、

また1足ずつ靴職人に手作りしてもらっています。
またお子様でも歩きやすいようにと考えソールはクレープソールを使っています。


ちょっとした遊び心ですが、靴を履くのを嫌がる子の気を紛らわすために
靴の中にてんとう虫のイラストも入れています。

現在赤とピンクの2色展開ですが、男の子用に紺も開発予定です。
また、メンテナンス用に絵の具も販売しております。

ピンクや赤の部分をメンテナンスして頂くためのものです。
メンテナンス方法に関しては弊社のハレクツのホームページにて
動画でご案内しておりますので参考にして頂ければ幸いです。

ハレクツの商品ページ 
★下の方に動画があります


今後展開を考えている商材はありますか?


笠原氏:今は決まっていませんが商品開発はやっていきたいと思っています。 
自分たちに必要なものが世の中になければ、自分で作って
少しでも困っている同業の方のお役に立てればという思いです。


最後に

今回ご紹介したハレクツは弊社ご注文サイトよりご注文いただけます。
ただし、前述の通り靴職人さんが1足ずつ受注生産されており
オーダーから最長で約90日頂戴しております。
七五三の前撮りシーズンに入る前にお早めのご注文をお願いします。


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株式会社ナニワ商会 野崎

株式会社ナニワ商会 野崎

商材部 入社11年目、商材部所属にて仕入と新規事業担当 メインに行っております。ですがデスクは福岡営業所にあり 福岡県のお得意先様の営業担当も兼任しております。 趣味はスポーツ観戦(海外サッカー・野球・プロレス)。 コロナ過で外食の機会が減った分の予算をゴルフに回していますが 全然上達しないのが最近の悩みです。

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